ニュース 割れにくいモルタルは?. トピックに関する記事 – ひび割れしないモルタルはありますか?
丈夫であり、構造上重要な箇所にも使用できるのが「無収縮モルタル」であり、モルタルとは異なり、ひび割れなどしにくいのが特徴です。回答 モルタルにモルタル接着増強剤を混入して下さい。 この増強剤は、接着力が格段に強くなり剥がれ難くなります。 更に混入しないモルタルに比べて伸び能力が高くなりますので、ひび割れが起こりにくくなります。建物完成直後に生じるひび割れは、モルタルの乾燥が不十分のまま塗装を行っていたり、工事養生中に日射や季節風等で急激な乾燥を生じていたり、ラスの留め付けが不充分だったり、施工に何らか起因する場合があります。 塗装された外壁の場合、経年劣化により塗膜の分子間結合が切れて、ひび割れを生じることがあります。 モルタルの厚さはどのくらいで割れますか?コンクリートの上に1cmの厚みでモルタルを打設すると割れます。 何故割れるかと言うと、コンクリート・モルタルは水を含んでいて、乾燥することで硬くなるのですが、その際収縮が発生します。 ハイモルとモルタルの違いは何ですか? しかし、何度か見よう見まねでモルタルやコンクリートを準備し、いつの間にか本製品も使ってみると、セメントに砂、水だけ混ぜたものがモルタル、それらに小石まで混ぜたものがコンクリートに過ぎず、本製品を混ぜるとハイモルと呼ぶものができ上がります。U-グラウトパッド用は、無収縮グラウト材です。 機械据付、鉄骨据付など高精度の据付が要求される機械等の基礎用などで性能を発揮します。 U-グラウト一般用(汎用型)は、汎用型の無収縮グラウト材です。 高強度、高物性、作業性に優れており建築や土木の各種用途に応じた工事などの流し込み工法に適しています。 モルタルを強くするにはどうしたらいいですか? モルタルの強度を上げる際は、「モルタル接着増強剤」を混入することをおすすめします。 モルタル接着増強剤は、エチレン酢酸ビニル系の樹脂が含まれており、一定配合量通りに調整したモルタルに混入することでモルタルの質を向上させることができます。 コンクリート下地にモルタルを塗る場合は、下地が乾燥していると水分がコンクリートに吸収されて水和反応が阻害されてしまうため、ドライアウト(硬化不良)による接着不良を起こしやすくなります。 土間モルタルがひび割れる原因は何ですか? モルタルのひび割れは乾燥や雨による経年劣化などが原因で、硬くとがったものがあたっても割れてしまうことがあります。 また、湿度の変化や地震の影響でもひび割れることもあります。(2) モルタルの強度は,これに接するコンクリートと同等以上のものを用い,その厚さは 30mm 以上とし,これに接するコンクリートと十分に一体となるよう施工しなければならな い。ハイモル補修用は、軽量モルタルのセメント系下地調整材です。 ポルトランドセメントに焼成軽量骨材や繊維、混和剤などを配合したプレミックスタイプです。 ハイモルエマルジョン(別売)を混合して使用します。 ハイモルスーパー#20は、セメント・骨材・繊維・混和剤などを配合した左官用既調合モルタルです。 ハイモルエマルジョン(ペタルスEV-300)は、モルタル工事に使用するエチレン酢酸ビニル系(EVA系)のモルタル接着増強剤です。 モルタル塗付け前の吸水調整材としても優れた性能を発揮します。 グラウト材のデメリットは?デメリット グラウトは製品によって硬化にかかる時間が異なるため、施工前に確認する必要があります。 また、モルタルやセメント、コンクリートなどに比べて高額なため、コストがかかります。 使い勝手がよいからと多くの場所に使用していると、予算オーバーになる可能性があります。 モルタルのグラウトとパッドの違いは何ですか?種類 無収縮モルタルは、大きくわけて「グラウト」と「パッド」の2種類に分類できます。 グラウトは、トロトロの液体状で隙間を充填するためのもので、パッドは硬く練って機械据付時のパッド作成などに利用されます。 モルタルとコンクリート、どちらが強いですか? モルタルとコンクリート、どっちが強いかは比較は難しいです。 単純にセメントの接着力でいうと砂利の入っていないモルタルの方が強いです。 ただし、モルタルの方がひび割れはしやすいです。 コンクリートは引っ張られる力に弱いのですが、鉄筋と組み合わせることで、その弱さを補うことができます。 モルタルはゴムや鋼材のような展延性(伸びたり広がったり柔軟に形を変える性質)がほとんどないため、歪みによってひび割れが生じやすい建築材料です。 モルタルのひび割れの多くは乾燥収縮によるものと言われています。 モルタルから水分が蒸発する際に体積収縮によって変形が起こり、その歪みに耐えられずひび割れが起こります。セメントモルタルを塗る前には水湿しを行うか、吸水調整剤を塗布します。 吸水調整材は3~6倍液に薄めて使用すれば、乾燥膜は不連続なネットのような膜となりコンクリートとセメントモルタル界面は通気した状態となり、ドライアウトを起こさず高い接着力が得られます。土間コンクリートの場合、地盤の長期にわたる圧密沈下、床のコンクリート自重による圧密沈下、埋め戻し土の転圧不良などにより、床にたわみや不同沈下が起こりひび割れが発生します。