ニュース 残った薬 いつまで?. トピックに関する記事 – 病院でもらった薬はいつまで飲みますか?
病院などで処方された医療用医薬品の場合、医師が診察時の患者さんの体調や症状などに合わせて、最適に処方したものですから、医師の指示通りに最後まで服用してください。粉薬や顆粒は3~6ヵ月程度、カプセルや錠剤などは6ヶ月~1年程度がおおよその目安 です。 また、シロップ剤などの水薬は時間が経つと細菌などが繁殖してしまう恐れもあります。 そのため、処方日数がそのまま使用期限になると考えて、早めに使い切りましょう。A. 飲み忘れて余ってしまったお薬がありましたら、薬局にお持ちください。 薬剤師がお薬の状態や数を確認し、処方日数を調整してもらえるように医師に連絡したり、 次回の診察の際に患者さまから直接、医師に残薬を伝えられるようなメモを作成することも可能です。 処方薬が残ったらどうすればいいですか?処方薬が余ったら、まず処方された薬局の薬剤師に相談しましょう。 処方薬を捨てる際はお住まいの地域の分別収集に合わせて処分し、注射薬は医療機関に持参して処分してください。 また余った処方薬は決して他人に渡さず、責任を持って処分しましょう。 薬はもらった日から飲むべきですか? 医師から処方されるお薬は、処方された日数の間に(用法・用量にしたがって)飲みきるのが基本です。 また、からだの状態はそのときによって異なってきますので、飲み残したお薬を取っておいて、後から飲むことは避けましょう。間隔の目安としては1 日3 回の薬は4 時間以上、1 日2 回の薬は5 時間以上、1 日1 回の薬は8 時間以上の間隔が有れば、大丈夫です。 2 回分をまとめて飲むことは絶対やめましょう。 余った薬は寄付してもよいですか? 結論から申し上げますと、余った薬は絶対に寄付しないでください。 もし、他人に寄付してしまったら、薬事法に違反して懲役刑や罰金刑を与えられる可能性があります。 ロキソニンSプレミアムのアルミ袋開封後の使用期限はどのくらいですか? A. アルミ袋を開封した後は、12ヵ月以内に使用してください。 アルミ袋を開封しなければ箱に記載の使用期限まで使用していただけます。 余った薬は燃えるゴミに捨てていいですか? 余った薬は、医療用医薬品・市販薬を問わず、医療機関か薬局に処分を依頼することが原則です。 しかし、少量の市販薬を捨てる場合は、ごみとして処分しても構いません。 一般に、薬は燃えるごみに分別されるので、容器から出して可燃ごみに混ぜて捨てます。もし、薬が口やのどに残っている感じやのみ込みにくさを感じられたら、すぐに処方医に相談してください。 薬の剤形(錠剤・カプセル・散剤など)を変更したり、簡易懸濁法*にしたり、ゼリーでのんだりすることでうまく対応できたり、薬の数を減らすことで解決する場合もあります。投薬期間が 1 回 14 日分を限度とされている内服薬及び外用薬でも特殊な事情に該当し、必要最小限の範囲で 30 日分までの投薬が認められています。 ⇒ 14 日投薬を限度とする医薬品であっても「特殊事情のある」場合、1 回 30 日分限度で投薬可です(30 日を越えての処方は不可)。 Q10くすりの捨て方 錠剤、軟膏 錠剤は封筒に、軟膏などは紙に包んで可燃ごみに出します。 目薬、ドリンク剤など 目薬やドリンク剤などの液剤は新聞紙や布に吸収させてから可燃ごみに出します。 スプレーなどのエアゾール剤・噴霧剤 […]