ニュース Http2とhttpsの違いは何ですか?. トピックに関する記事 – HTTP/2のデメリットは?

Http2とhttpsの違いは何ですか?
HTTP/2を利用することで大きなデメリットはありませんが、前提としてHTTPS通信が必須となりますので、サイトをhttps化していない場合はSSL証明書を導入する必要があります。 また、一部通信がhttps化されていても意味が無く、サイト全体をhttps化する「常時SSL化」が必要になります。2つのプロトコルの唯一の違いは、HTTPSがTLS(SSL)を使用して通常のHTTP要求と応答を暗号化し、それらの要求と応答にデジタル署名を行うことです。 その結果、HTTPSはHTTPよりもはるかに安全です。厳密に言うと、HTTP/2ではTLS(SSL)による暗号化通信は必須ではありませんが、GoogleChromeやFirefoxでは、TLSで暗号化したHTTPSの通信でしかHTTP/2を利用できません。 従って、サイトをHTTP/2に対応させるには、実質TLS(SSL)暗号化通信が必須となります。

どうすればhttpをhttpsにできますか?https化の設定方法は、以下の6つの手順でおこないます。

  1. サーバーの対応状況を確認する
  2. CSR(証明書署名要求)を作る
  3. SSLサーバー証明書を申請・取得する
  4. SSLサーバー証明書をインストールする
  5. httpをhttpsにリダイレクト設定する

Httpがダメな理由は何ですか?

HTTPは通信が暗号化されていないため、情報を入力してしまうと筒抜けになります。 よくある例ではHTTPのサイトでクレジットカードなどの情報を入力した際に、傍受され不正利用されることなどがあります。 そのため、HTTPのサイトで入力してしまった場合はカードの不正利用が行われていないかなどの確認が必要です。httpsに変更すべき主な理由は以下の通りです。

  1. データの盗聴・改ざんを防げる
  2. 第三者のなりすましを防げる
  3. Webサイトが高速化する

なぜwwwはあってもなくてもいいのですか?

HTTP(≒web ≒ホームページ)の閲覧機能を提供しているサーバーにつける名称を「www」とするのが一般的だったため、この名残がURLに残っているというのが、wwwの由来になります。 ですので、一般的サイトの場合、WEB管理という観点においても、wwwはあってもなくても問題ありません。

Google Chrome の[Google Chrome の設定]から[設定]をクリックします。 設定画面の最下部までスクロールし、[詳細設定]をクリックします。 「システム」内の[プロキシ設定を開く]をクリックします。 [詳細設定]をクリックし、「設定」内にある[TLS 1.2の使用]をチェックします。

ChromeでHTTP/2の確認方法は?

Chrome をご利用のお客様

  1. 「F12キー」もしくはメニューから「その他のツール」>「デベロッパー ツール」を開きます。
  2. 「Network」を選択します。
  3. 確認したいページを表示します。
  4. 「Protocol」に「h2」と表示されます。

HTTPとHTTPSの比較表

HTTP HTTPS
URL http:// https://
ポート番号 80 443
必要なもの Webブラウザ Webブラウザ、SSLサーバ証明書
利用例 Webサイトの閲覧 ECサイトの利用や個人情報登録・編集

URLの安全性を判断するには、以下の方法があります。

  1. URLのスペルやドメインに注目する
  2. HTTPSの場合はサーバー証明書の内容をチェックする
  3. アクセス時のブラウザの警告に注意する


SSL化をしない場合、通信が暗号化されていないため、個人情報が漏洩してしまうリスクがあります。 暗号化された情報は通常、暗号鍵を持っていない第三者には解読できません。 そのため、SSL化をすることは、個人情報漏洩のリスクを大幅に下げることにつながります。

httpsのデメリットは?Webサイトをhttpsにするデメリット

  • 費用がかかる
  • Webサーバー設定は自ら行う必要がある
  • SNSのシェアボタンがリセットされてしまう
  • 検索順位が一時的に不安定になる場合がある

Wwwのありなしはどちらがいいですか?結論、どちらでもいい。

「WWW」は、「World Wide Web(ワールド・ワイド・ウェブ)」の略称です。 では、そもそもWebとはどのように生まれたのでしょうか。

WWWはありとなしどちらがいいですか?

「www」のあり・なしに大きな違いはなく、どちらがよいといった明確な基準はありません。 しいてあげるなら「www」なしのURLのほうが短くてスッキリしている、覚えやすい、直接URLを入力する際に入力しやすい、などのメリットが考えられます。

配信しているメールがTLSに対応しているか調べる方法

自社のメールサーバーがTLSに対応しているかは、Gmailにメールを送信すればすぐにわかります。 もし、送信元のメールサーバーがTLSに対応していない場合は、メールに赤い鍵のアイコンが表示されます。 SPF・DKIM・DMARKへの対応は以下の手順で確認できます。いいえ。 必須ではございません。 セキュリティ対策の観点からSSL/TLS通信を推奨しておりますが、SSL/TLS通信を使用しない利用も可能です。httpsで接続できない時の主な対策

  • アクセスするURLに間違いがないかを確認する
  • SSL証明書に問題がないかを確認する
  • ブラウザのバージョンを最新のものにする
  • セキュリティソフトによって接続をブロックされていないか確認する
  • オペレーティングシステムの日付と時刻が正しく設定されているか確認する