ニュース 9月とはどんな月?. トピックに関する記事 – 9月っぽい事ってなんですか?
9月といえば、お月見や彼岸・秋分の日などの行事が有名です。 秋分の日には、昼と夜の長さがほぼ同じになります。 夜の時間帯が長くなってゆっくりできるため、お月見や読書、芸術などが楽しまれています。 秋は、サツマイモやカボチャなどさまざまな味覚が楽しめる実りの多い季節です。「長月は、古くから“夜長月(よながづき)”が略されたものだといわれてきました。 旧暦9月ともなれば、ずいぶん日の入りが早くなり、夜が長いと感じるようになります。 そこから「夜長月」と呼ぶようになり、縮まって“長月”になったということです。目次
- 「9月といえば」ランキング
- 1位 お月見・十五夜(8.0%)
- 2位 台風(7.4%)
- 2位 残暑(7.4%)
- 4位 秋の味覚(6.3%)
- 5位 さんま(4.6%)
- 6位 月見バーガー(4.3%)
- 6位 シルバーウィーク(4.3%)
9月は何の季節に分類されますか?季節とは? †
分類 | 秋 | |
---|---|---|
気象学的季節 | 9月~11月 | |
天文学的季節 | 秋分~冬至 | |
伝統的季節 | 暦月区切り | 七月~九月 |
節月区切り | 立秋~立冬 |
9月の代表的なものは?
9月の行事としきたり
- 防災の日 防災の日 1923年9月1日に起きた関東大震災と、台風の多い季節という理由から、この日が防災の日となっています。
- 重陽の節句 重陽の節句
- 月見(十五夜) 月見
- 敬老の日 敬老の日
- お彼岸・秋分 彼岸入り~
秋がもっと豊かになる美しい日本語を味わっていきましょう。
- 【秋高し(あきたかし)】
- 【錦秋(きんしゅう)】
- 【秋麗(あきうらら、しゅうれい)】
- 【秋入梅(あきついり)】
- 【秋の日は釣瓶落とし(あきのひはつるべおとし)】
- 【山粧う(やまよそおう)】
- 【紅葉かつ散る(もみじかつちる)】
- 【冬隣(ふゆどなり)】
9月を表す言葉は?
9月の季語・季節を表す言葉としては、初秋、早秋、新秋、猛秋、秋冷、秋分、秋涼、秋色、涼風、早涼、清涼、新涼など夏から秋へと移り変わる雰囲気を感じさせるワードがあります。
9月の誕生色は「青」です。
沈静、集中力、落ち着きなどの意味があり、寝室に青色を使うと安眠できると言われています。 集中力を高めたり、興奮を抑えて気持ちを落ち着かせてくれる効果もあります。 冷静に判断したい局面や慎重に判断していきたいときにピッタリのカラーです。
9月に行われるお月見は?
十三夜(じゅうさんや)とは、十五夜の後である旧暦9月13日に行う月見。 十五夜の次に月が美しいとされる日で、2023年では10月27日(金)です。 日本独自の風習で、現代の十五夜と同様、豊作を祈る行事として親しまれてきました。 十五夜か十三夜のみに行うことを片月見(かたつきみ)と呼びます。秋は7月、8月、9月で冬が10月、11月、12月となる。 旧暦を新暦に置き換えるとざっと1カ月のずれになるので、旧暦の秋を、新暦に置き換えると8月、9月、10月となる。 だが、今の季節の区切りで言うと秋は9月、10月、11月なので、旧暦の秋は1カ月早い。 この違いが、暑いさなかの「暦の上の秋の始まり」になっている。9月に最適な結びの言葉
- 朝夕冷え込んでまいりますので、くれぐれも体にはお気をつけください。
- まだしばらく残暑が続くようですが、ご自愛くださいませ。
- 残暑なお厳しき折、どうかご自愛ください。
- 心落ちつく秋風が心地よい季節となりました。
- 新秋の折、この秋の豊かな実りをお祈りいたしております。
秋の景色が目に浮かぶ
9月の異名としては、長月や稲刈月のほかにも、紅葉の季節に入ってくるということで「紅葉月(もみじづき)」と呼ばれたり、菊の花が咲き誇る月だから「菊月(きくづき)」、「菊咲月(きくざきづき)」など秋らしい呼び名が多くあります。
9月のオシャレな言い方は?<目次>
- 9月の代表的な異称「長月(ながつき)」の意味・由来
- 9月の異称「紅葉月(もみじづき)」
- 9月の異称「色取月(いろとりづき)」「色取る月(いろとるつき)」「彩月(いろどりづき)」
- 9月の異称「菊月(きくづき)」「菊開月(きくさきづき)」「菊咲月(きくさきづき)」「菊見月(きくみづき)」
秋と言えば何色?一位は「茶・ブラウン系」、二位が「橙・オレンジ系」、三位が「黄・イエロー系」でした。 秋の色といえば、紅葉をイメージする人もいるでしょう。
秋っぽい色の名前は?
「秋」の色
- 茜色(あかねいろ) AKANE IRO.
- 深支子(こきくちなし) KOKIKUCHINASHI.
- 竜胆色(りんどういろ) RINDOU IRO.
- 柿色(かきいろ) KAKI IRO.
- 栗皮色(くりかわいろ) KURIKAWA IRO.
- 群青色(ぐんじょういろ) GUNJOU IRO.
なぜ秋の月がきれいに見えるのかというと、秋は1年の中で空気中の水蒸気量が少ない時期なので、月がぼやけずにくっきりはっきりと見えるためです。 反対に春は空気中のちりや花粉などが多く、月がぼやけて見えることがあります。 また秋は月の高度が高すぎず低すぎずちょうど良い位置にあるのも理由の1つ。まずは、湿気が減り、空気が澄んでいる季節だから。 湿気の多い夏は月は霞んでしまいがちですが、秋は気温が下がり、空気中の水蒸気が減るので、月がくっきりときれいに見えるのです。 そして、月の高さは太陽の逆のため、夏は低く、冬は高くなります。同様に 3 月~5 月を「春」、6 月~8 月を「夏」、9 月~11 月を「秋」としています。 「冬」は年をまたぐ季節ですが、1 月を含む年を使い「その年の冬」とします。