ニュース 若竹色とは?. トピックに関する記事 – 若竹の色は何色ですか?
【若竹色】は、その年に初めて生えてきた竹を思わせる黄色みがかった淡い緑色の色名です。 若竹は、「新竹」や「今年竹」とも呼ばれます。 「若」には、若々しく新しいという意味があり、「あざやかな」という意味でも使われていました。夏の日差しを浴び、たくましく生長した竹の色。 青みの濃い、明るい緑色です。 江戸時代中期に誕生した色名で、青々と力強く、生命力を感じさせてくれる色です。青竹の肌のような明るく濃い緑色。 成長した竹の幹を由来とした色名で、実際の竹よりもやや青みが協調された色。
「老竹色」とはどういう意味ですか?おいたけいろ【老竹色】
さわやかな薄い緑の 若竹色 が成長し、 青 みがかかった力強い緑の 青竹色 になり、その青竹色が年老いてくすんだような色を表す染色の色名。 灰色の強さに幅があり、灰色を強くするほど年老いた印象が強調される。
若竹色の特徴は?
若竹色は、JIS色彩規格に規定されている慣用色名のひとつで、つよい緑と定義されています。 若竹色は、若竹に由来するつよい緑色です。 若い時期の竹は、一般的な竹よりも若々しい明るい緑色をしています。 同じ竹に由来する色名に「青竹色」があります。若苗色(わかなえいろ)
『源氏物語』にも登場するなど平安時代から使われた色名で、初夏を表す色とされます。 初夏の風に揺れる瑞々しい稲のような輝きが、爽やかな気持ちにしてくれます。
青竹と白竹の違いは何ですか?
白竹は「油抜き」という加工を施し、青竹を白竹へと製品化しております。 そのため白竹は、雨などの水分を自ら弾くことが出来ずに水分を吸収しやすくなっています。 水分を吸収した竹には、(お風呂場でみるような)黒カビが付着しやすく、見た目の印象も悪くなりがちです。
エメラルドグリーン【emerald green】
色名の一つ。 JIS の色彩規格では「つよい 緑 」としている。 一般に、宝石のエメラルドのような明るい爽やかな印象の緑色。 エメラルドは緑玉、緑柱石とも呼ばれ、5月の 誕生石 として知られる。
若竹色のカラーコードは?
若竹色 わかたけいろ #68be8dの色見本とカラーコード – 和色大辞典りょく‐ちく【緑竹】
緑色の竹。 青々とした竹。実は青竹も、鋭い陽射しを浴び続けると、たちまち日焼けします! 青竹の青味って、実は水分なんです。 その水分が太陽の熱で熱されて、焼けたように色変わりするようです。
若竹のような色。 鮮やかな薄緑。
「藤色」とはどんな色ですか?藤色(ふじいろ)とは、藤の花からきた色名で淡い青みのある紫色のことです。 平安時代より日本人女性に愛されてきた色で、『源氏物語』にも藤の名を持つ女性が3人登場します。 また、「藤色」は「藤」の字を持つ藤原家の隆盛と、その「藤」の旺盛な生命力や豊かな芳香にちなんで、高貴な色とされています。
青竹はなぜ色が変わるのですか?青竹の青味って、実は水分なんです。 その水分が太陽の熱で熱されて、焼けたように色変わりするようです。 気温の高い今の季節は、青竹の色持ちも極端に短い上、陽射しに当てると焼けて使い物にならなくなりますので、青竹の管理にはとても気をつかう季節です。
真竹と白竹の違いは何ですか?
真竹や孟宗竹は熱湯の中で煮込む(湿式)、または火で焙り油を滲み出させる(乾式)「油抜き」の後、直射日光下での乾燥により白竹と総称される竹となります。
モスグリーン(mosgreen)とは
モスグリーンとは、苔のような暗い黄緑色のこと。 カーキほどの赤みがなく、オリーブグリーンよりも黄色味が強いのが特徴。 グレーがかったくすんだ色合いで、落ち着いた印象を与える。 「苔」という意味の「moss(モス)」が語源。水深が浅い海であれば、海底までたどり着いた光が反射しても、赤い光の吸収が少ないので青と緑色が混じったようなエメラルドグリーンになります。 水深が深いところは、緑よりも青が濃いコバルトブルーと呼ばれる鮮やかな色になります。タケノコは春が旬の孟宗竹が一般的に広く知られていますが、緑竹(りょくちく)の旬は夏です。