ニュース 胸部レントゲンの料金はいくらですか?. トピックに関する記事 – 健診で胸部レントゲンを撮るのはいくらくらいしますか?
検査名 | 検査料金の目安(税込み) | |
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1割負担 | 3割負担 | |
胸部X線検査(レントゲン) | 210円 | 630円 |
心電図検査 | 130円 | 390円 |
24時間ホルタ―心電図検査 | 1,750円 | 5,250円 |
例えば胸部レントゲンは2,100円、心エコーは8,800円、心臓CTにおいても15,000円程度かかりますが(検査機器、造影剤の有無で変動あり)、医療保険の自己負担割合により支払額は異なります。 例えば、3割負担の場合は、胸部レントゲン630円、心エコー2,640円、心臓CT4,500円という計算になります。肺CT検査にかかる費用と時間
検査名 | 時間 | 費用 |
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単純CT検査 | 5~10分 | 約12,000~27,000円 |
造影CT検査 | 15~30分 | 約27,000~36,000円 |
2021/04/27
レントゲンとCTの費用は?
検査種類 | 撮影時間 | 撮影料+診断料(3割) |
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レントゲン | 10分 | 約800円 |
CT | 5分(画像処理+15分) | 約5,000円 |
MRI | 25分 | 約6,500円 |
胸部レントゲンはどの科で受けますか?
健康診断で要精密検査を指摘された場合、呼吸器科を受診して、胸部X線検査、胸部CT検査、肺機能検査などから必要な検査を行います。 呼吸器科で再度の胸部X線検査を行うのは、画像の変化を比較して観察することで早急な治療が必要かどうかを確かめることができるからです。肺がん以外の病気が見つかることもあるので胸部エックス線(レントゲン写真)による検診は毎年受けたほうがよいでしょう。 低線量CTの検診で異常がなかった場合には、タバコを吸わない方は次回のCTは4~5年後でも構いません。 CTでの肺がん検診を受けたいのですが、放射線の被ばくが心配です。
肺のCT検査費用は3割負担でいくらですか?
CT検査の料金
検査内容 | 診療総額目安 | 3割負担目安 |
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CT(非造影) | 20,000~27,000円 | 6,000~8,000円 |
CT(造影) | 30,000~40,000円 | 9,000~12,000円 |
冠動脈CT(造影) | 30,000~54,000円 | 9,000~16,000円 |
健康診断は治療を目的とするものではないため、基本的に保険適用となりません。 自由診療のため費用は様々ですが、一般健康診断の場合相場は5,000円〜15,000円程度です。 保険適用ではないため保険証を忘れても受診可能ですが、身分証が必要となることもあるため注意しましょう。
胸部CT検査でがんは発見できますか?
胸部CT検査では、肺がん、肺結核、気管支拡張症、気胸、胸部大動脈瘤、肺動静脈瘻、心臓疾患などの病変が、小さなものまで発見できます。 特に腫瘍性病変などは、心臓の裏側の部分・腹部に近い横隔膜の裏側・その他の臓器などに重なり合わずに見えます。CT検査はレントゲン検査と同じくX線を利用して画像化する検査ですが、胸部レントゲン検査が1方向からX線を照射するため臓器の重なりなどで死角ができてしまうのに対して、CT検査ではからだの周りからX線を照射するため、体内の様子を輪切りの断面画像として写し出すことができ、より精密な診断が可能になります。CTは撮影が速く、通常の検査以外でも急いで詳細な診断が必要な場合や緊急性がある症状の評価にも重宝されます。 ただし、レントゲンに比べてX線をかなり多く使うため、放射線被曝のリスクが高くなってしまい頻繁な撮影は避けた方がよいとされています。
保険診療の場合 CT検査 約7,000円造影CT検査 約10,000円※保険適用で自己負担3割の場合※造影検査は造影剤の種類によって負担額が変わります。
胸部レントゲンで分かる病気は?胸部X線検査では、結核、肺炎、気胸、胸水、肺がん、心肥大、大動脈瘤、側湾症、骨折などの異常が見つかることがあります。 とくに、結核は集団生活で広がる可能性があり、隔離が必要な疾患です。 結核でも、痰に菌が出てくる前に発見できれば、隔離することなく、内服薬のみで治療が可能です。
胸のレントゲンで分かる病気は?胸部X線検査では、胸部に起こるさまざまな異常を見つけるきっかけになります。 心臓の大きさ、左右の肺の病変が分かりますので、肺結核、肺炎・気管支炎などの肺の炎症、肺気腫・気胸・胸膜炎・肺線維症・心臓病・心肥大・胸部大動脈瘤などの病気が分かります。 また、肺がんの発見にも繋がります。
胸部レントゲンで肺がんはわかりますか?
はい、もちろんです。 胸部レントゲン(X線)検査では、心臓の大きさや肺の状態、血管や気管支の状態も分かります。 具体的には、心肥大・心臓病・肺がん・肺炎・肺結核・気管支炎などの病気が見つかるケースもあります。
胸部X線検査では乳がんは発見できません。 そのため乳房の検査専用としてマンモグラフィ検査を行います。 乳房を撮影台と専用の板で圧迫し薄く伸ばして、片側2箇所ずつ、4方向から乳房全体を撮影します。40 歳台の方は、3~5 年毎の肺がん CT 検診をお勧めします。 また、50 歳以上の非喫煙者・軽度喫煙者には最初2年 は連続して肺がん CT 検診を受けて頂き、問題となる所見がなければ、それ以降3~5年毎の肺がん CT 検診をお勧め します。保険が適用され、3割負担の場合に支払う金額は、5,000円前後が一般的です。 ただし、費用はMRIの機種によっても異なります。 高性能な機種を使用している病院でMRI検査を受けると、10,000円ほどかかることもあります。 検査することになった際は、検査の内容だけでなく、発生する費用についてもご確認ください。