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穴のつく漢字は？
漢字一字

①あな。くぼんでいる所。「穴居」「墓穴」 ②鍼(はり)や灸(キュウ)をすえる人体の急所。「
大穴(おおあな)・灸穴(キュウケツ)・虎穴(コケツ)・洞穴(ドウケツ)・風穴(フウケツ)・(かざあな)・墓穴(ボケツ)・(はかあな)
出典『角川新字源改訂新版』（ＫＡＤＯＫＡＷＡ）象形。

穴で始まる言葉 1ページ目

あな【穴／孔】１反対側まで突き抜けている空間。
あなあき‐ぐも【穴空き雲】薄く層状に広がる巻積雲や高積雲に、円形の隙間が空いた状態。
あなあき‐せん【穴明き銭】
あな‐いち【穴一】
あな‐いと【穴糸】
あな‐うさぎ【穴兎】
あな‐うち【穴打ち】
あな‐うま【穴馬】

穴で終わる言葉 1ページ目

あな【穴／孔】１反対側まで突き抜けている空間。
あり‐あな【蟻穴】木材の継ぎ手で、蟻枘(ありほぞ)を収める穴。
あん‐けつ【暗穴／闇穴】１暗い穴。
いっ‐けつ【一穴】１一つの穴。
いわ‐あな【岩穴】岩壁にできた洞穴。
いん‐けつ【音穴】
おう‐けつ【甌穴】
おお‐あな【大穴】

穴から始まる熟語は？穴で始まる言葉 1ページ目

あな【穴】
あなうま【穴馬】
あなうめ【穴埋め】
あなうめ【穴埋め】
あなうめする【(減収分を)穴埋めする】
あなうめてすと【穴埋め(による読解力)テスト】
あなうめもんだい【穴埋め問題】
あなかがり【穴×縢り】

穴を使った四字熟語は？

かいろうどうけつ【偕老同穴】

夫婦がともにむつまじく歳を重ね、死後は同じ墓に葬られるの意から。「偕」は、ともに。「穴」は、墓の穴のこと。出典の「子しと偕ともに老おいんと」と「死ししては則すなわち穴あなを同おなじくせん」による。しし。獣類の肉。「肉」の俗字。

「穴」の言い換えは？

占有されていない空間の意

空
穴ぼこ
穴隙
穴凹
孔
洞
虚
うろ

「穴」の例文・使い方・用例・文例

犬は私のズボンにかみついて穴をあけた
彼は板に穴をあけた
このドリルは硬い岩に穴をあけられる
彼は新しいシャツにタバコで穴を開けてしまった
その穴にはキツネが2匹いた
彼らは屋根がだめになる前に漏れ穴を見付けて対応した

穴を含む慣用句は？

穴の慣用句・熟語(5)

穴があったら入りたい身を隠したいくらいに恥ずかしい。
穴のあくほどじっと見つめるようすをいう。
穴をあける１金を使い込む。欠損を生じさせる。「家計に—・ける」２事故などで事の進行に支障をきたし、空白をつくる。「舞台に—・ける」「文集のページに—・ける」

かいろうどうけつ【偕老同穴】

夫婦がともにむつまじく歳を重ね、死後は同じ墓に葬られるの意から。「偕」は、ともに。「穴」は、墓の穴のこと。出典の「子しと偕ともに老おいんと」と「死ししては則すなわち穴あなを同おなじくせん」による。穴の慣用句・熟語(5)

穴があったら入りたい身を隠したいくらいに恥ずかしい。
穴のあくほどじっと見つめるようすをいう。
穴をあける１金を使い込む。欠損を生じさせる。「家計に—・ける」２事故などで事の進行に支障をきたし、空白をつくる。「舞台に—・ける」「文集のページに—・ける」

しし【▽肉／×宍】１人のからだの肉。２猪(いのしし)・鹿(しか)などの食用肉。

「宍」の由来は？肉色（にくいろ）や人色（ひといろ）とも呼ばれた宍色は、食用の獣の肉を指すときに使われた古語。かのしし（鹿肉）、ゐのしし（猪肉）、くししし（鯨肉）など獣肉から由来します。仏教が広まり、肉食を禁じられたことにより、宍色は肌色へと呼び名が代わりました。

小さい穴の言い換えは？しょう‐こうセウ‥【小孔】

〘名〙小さな穴。小穴。

「深い穴」の言い換えは？

底無しの湾か穴; 底知れぬ（または、一見底知れぬ）穴、裂け目、または、空洞で、下に広がる（時に比ゆ的に）ものの意

深潭
奈落
奈落の底
深み
深海
どん底

穴で終わる言葉 1ページ目

あな【穴】
あんぜんしんわのおとしあな【安全神話の落とし穴】
いわあな【岩穴】
おおあな【大穴】
おとしあな【落とし穴】
おとしあな【落とし穴】
おもわぬおとしあな【思わぬ落とし穴】
かいろうどうけつ【×偕老同穴】

夫婦の間の、死んでも一緒にいようという、固い約束。偕老 (かいろう) の契り。１人のからだの肉。２猪 (いのしし) ・鹿 (しか) などの食用肉。