ニュース 白地式裏書の裏書の連続とは?. トピックに関する記事 – 裏書の連続とはどういうことか?

白地式裏書の裏書の連続とは?
「裏書の連続」とは,手形の記載上,受取人から最後の被裏書人に至るまで 各裏書の記載が間断なく続いていることをいう。 裏書の記載があっても、手形の記載上被裏書人が権利を取得しているとは限 らない。 しかし,被裏書人として記載されている者が手形を所持していれば, その者が手形上の権利者であるとの蓋然性が高い。手形は、振出人から受取人に対して振り出されますが、この受取人またはこの受取人以降で裏書を受けた者が被裏書人を指定しないで裏書が行われることがあります。 これを白地式裏書といいます。「裏書」とは、一般的に手形や小切手などの指図証券を譲渡する際に、証券上の権利者が証券の裏面に所要事項を記入して署名し、相手方に交付する行為をいいます。 保険契約においても、契約締結後に一定の事実の変更が生じた場合、保険会社に申し出のうえ保険証券に承認の裏書がなされることがあります。

手形の裏書の責任は?手形が支払期日に決済されなかった場合、裏書人は譲渡した被裏書人およびそれ以後の手形所持人に対して額面金を支払う義務を負います。 これを手形裏書の「担保責任」といいます。 信用できる人が裏書人になっていれば銀行や割引業者は簡単に割引に応じるということになります。

被裏書人とはどういう意味ですか?

手形に裏書きをし、手形を譲り渡す者を裏書人といい、裏書きによって手形を譲り受ける者を被裏書人といいます。 裏書きは、手形に裏書人が記名押印して行います。 手形には裏書欄があり、その裏書欄に記名押印しますが、その裏書欄が埋まっている場合は、補箋(ほせん)という手形に貼り付けた用紙に記名押印します。約束手形の「裏書」とは、手形を譲渡する手続きのことです。 譲渡する側が裏面に署名・押印して譲受する側へ渡すと、約束手形の譲渡が完了します。

白地式裏書の読み方は?

白地式裏書(読み)しらじしきうらがき

裏書とは、その名の通り小切手の裏面に「被譲渡人にお支払いください」という文言の記載と譲渡人の署名捺印をするものです。 また、譲渡を受けた人がさらに裏書をして他の人へ譲渡することも可能です。 ただし、券面に「裏書禁止」と記載されている場合は、裏書による譲渡はできません。

手形の裏書は抹消できますか?

手形の裏書の抹消とは、例えばAがBが手形を振り出した後Bが資金需要が生じてCに手形を裏書譲渡しCが手形を取り立てるという目的でDに裏書譲渡したような場合において、Dは取り立ててみたものの手形交換所で交換不能となって手形が返却されてきたような場合にDに対して行った裏書を取り消すというような場合のことをいいます。裏書人は、手形が不渡りになった場合に、原則、手形の所持人に対して手形による支払い義務を負います。 資格授与的効力: 手形の所持人は、裏書が連続していることを証明すれば、適法に手形を所持している者とみなされます。 裏書人は、「裏書禁止」の文言を記載することができます。裏書によって手形を譲渡する場合、手形を譲渡する人を裏書人、手形を譲渡される人を被裏書人と表現します。

受取人は裏面に自社の名前などを記名押印したうえ(「裏書き」といいます。)、 第三者の名前を記載し、この第三者への支払いとして使うことができます。 裏書された第三者を「被裏書人」といいます。 正当な譲渡を受けて手形を持っている人、すなわち「受取人」と「被裏書人」を「所持人」といいます。

裏書譲渡とは何ですか?手形の裏書譲渡とは、受取手形を満期日前に他社に渡すことです。 具体的には、自社の買掛金支払のために、受取手形を他社に譲渡することです。

白地振とはどういう意味ですか?振出人が自分の署名だけをして白地手形・白地小切手を振り出すこと。

白地手とはどういう意味ですか?

白地手形とは,後日,手形取得者に手形要件の全部または一部を補充させる意思で,故意に手 形要件の具備してない紙片に署名して発行した未完成の手形である。

裏書が連続していないと正当な権利者と推定されないからです。 ただ、記名式小切手や指図式小切手は前述のとおり裏書が必須ですが、持参人式小切手の場合は裏書をしてもしなくてもよいことになっています。小切手の書き方『裏書(うらがき)』

このとき、譲渡する側の人は、小切手の裏側に「表記金額を○○へお支払いください」の文言とともに署名あるいは記名捺印して、譲渡される側の人(被裏書人)の名前を記載する必要があります。 これを裏書(うらがき)といいます。手形の裏書の記載に誤りがあった場合や裏書そのものを取り消したい場合は、訂正印と×印によって訂正・抹消するとこが可能です。 手形の裏書自体を抹消する場合には、手形の裏書欄全体にボールペンなどで×印を引いて、その中心に裏書の際に使用した印鑑を捺印して下さい。