ニュース 現金を送付するにはどうすればいいですか?. トピックに関する記事 – 郵便局で現金を送るには?
郵便局では普通郵便のほかにレターパックやゆうパックなどの郵送方法がありますが、現金を送ることは禁止されています。 ほかの運送会社も約款で現金の取り扱いは禁止されています。現金を送付する方法は、郵便局取り扱いの現金書留のみです。 現金書留以外の郵便で現金を送付することは法律で禁止されているため、違反した場合には罰金を科される可能性もあります。 現金にこだわらないのであれば、現金を為替証書に変えて送付したり、銀行振込や個人間送金ができるアプリを利用したりして送金することも可能です。郵便法(昭和22年法律第165号)第17条で、現金を郵便物として差し出すときは書留としなければならないことが定められています。 つまり、レターパックで現金を送付した場合は郵便法違反にあたるのです。
現金を送るとき封筒はどうする?現金を内容とするものは、現金封筒(売価21円)を使用し、必ず現金書留としてください。 ただし、窓口で販売している現金封筒の大きさを超える郵便物の場合は、現金封筒を使用しなくても、現金書留とすることができます。 詳しくはお近くの郵便局にお尋ねください。
郵便局で現金を送金できますか?
現金による振込はお取扱いいたしません。 ご利用の際には、『通帳とお届印』または『キャッシュカード』が必要です。 振込が可能な口座は、総合口座(送金機能つきの通常貯金・通常貯蓄貯金)および一般振替口座です。 本人確認がお済みでない口座の場合は、本人確認書類をお持ちください。「普通郵便で現金を送ってはいけない」という旨は、法律によって定められています。 また違う観点で考えると、仮に現金書留や郵便為替以外の方法で現金を郵送してしまうと、郵送中に紛失した場合などに対応できません。
現金と贈り物を一緒に郵送するにはどうしたらいいですか?
現金と品物を一緒に送る場合は、郵便局窓口にて「定形外郵便」に「現金書留」を付けて送ると良いでしょう。 梱包する際、現金はご祝儀袋に入れ、品物は包装紙の上からのし紙を掛ける「外のし」にしておきましょう。 これら両方を、適切なサイズの箱に一緒に入れて梱包します。
ゆうちょ銀行から他の金融機関口座への振込」は口座からのみ可能です。 現金による振込はお取り扱いしておりません。 ご利用の際には、『通帳とお届け印』または『キャッシュカード』が必要です。
クロネコヤマトで現金を送ることはできますか?
ヤマト運輸のサービスでは、下記のお品物は送れません。
- 現金
- 金券(小切手、手形、株券、その他の有価証券類)
- 電子マネーカード ※チャージされていない場合でも送れません。
- クレジットカード、キャッシュカード
現金書留専用封筒の購入場所・料金
専用封筒は、郵便局またはゆうゆう窓口でしか購入できないことに注意が必要です。 場所によっては土日でも開いている場合がありますが、休日に営業していない場所もあります。 事前に営業時間を確認しておくか、可能な限り平日に専用封筒を購入しておくことをおすすめします。※現金による振込はお取り扱いいたしません。 ※ATM、ゆうちょダイレクトおよびゆうちょBizダイレクトでは、取引時確認がお済みでない総合口座または振替口座からの送金額が10万円を超える振込は、お取り扱いできません。
窓口や ATM における各種払込みサービスのご利用にあたって、現金でお支払いの場合には、1 件ごと に料金 110 円が加算されます。 「払込料金加入者負担」(料金受取人負担)の払込取扱票による払込みなど、受取人様が払込み料金 を負担する場合であっても、加算料金は払込人様にお支払いいただきます。
現金を郵送するといくらかかりますか?
郵便物(手紙・はがき) | |
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現金書留 | +480円(基本料金に加算) (損害要償額1万円まで) さらに5,000円ごとに+11円(上限50万円) |
一般書留 | +480円(基本料金に加算) (損害要償額10万円まで) さらに5万円ごとに+23円(上限500万円) |
簡易書留 | +350円(基本料金に加算) (損害要償額5万円まで) |
ゆうメール |
荷物に現金を入れて送るには?物品や手紙を同封することは可能です。 定形郵便物、定形外郵便物に現金書留をつけそれぞれのサイズの物品や手紙を同封することは可能です。
現金書留は手紙も一緒に送れますか?
物品や手紙を同封することは可能です。
郵便物(手紙・はがき) | |
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現金書留 | +480円(基本料金に加算) (損害要償額1万円まで) さらに5,000円ごとに+11円(上限50万円) |
簡易書留 | +350円(基本料金に加算) (損害要償額5万円まで) |
ゆうメール | |
一般書留 | +420円(基本運賃に加算) (損害要償額10万円まで) さらに5万円ごとに+23円(上限500万円) |
ゆうちょ銀行では、2024年1月22日(月)以降、窓口やATMにおける各種払込みを現金でご利用の場合に、払込みをされるお客さまにご負担いただいている加算料金(110円(税込))を廃止します。ヤマト運輸の宅急便や佐川急便の飛脚宅配便などでは現金や小切手、 商品券などの有価証券を送ることができません。 現金や商品券を送る場合は、日本郵便の該当する郵送サービスを利用しましょう。