ニュース 御神饌 もらった どうする?. トピックに関する記事 – 神饌はその後どうなりますか?
御神饌は一定期間お供えされたあと、下げられます。
神様から下りてきた食事を食べることを「直会(なおらい)」と言います。 神様と同じものを食べて恩恵を受ける、という意味合いがあります。 伊勢神宮から下りてきた御神饌は「お下がり」とも言われます。 内々で分けたりするのですが、稀に回りまわって一般の人に来ることもあります。神棚にお供えした神饌(しんせん)は下げた後どうすればいいのですか? 米、塩、水、酒はお召し上がりいただいて結構です。 毎日神饌(しんせん)をお取替えしていない場合は庭に撒いたり、白い紙に包んでご処分いただいても構いません。「お供え物のお下がりをいただく」ということは、「神様と同じものを食べる」ということです。 天皇陛下が、大嘗祭(だいじょうさい)や新嘗祭(にいなめさい)で大切な神事としてなさっていらっしゃることは、神様に神饌をお供えして同じものを召し上がるという、古代から今に続く儀式です。
御神饌の米はどうすればいいですか?神棚のお供え物であるお米について
- 日常の神饌は米、塩、水の三品が基本です。
- 毎日お供えするのが原則ですが、できる範囲で構いません。
- 最低でも週1回くらいは取り替えるとよいでしょう。
- お供え物のお米は、さげた後、捨てずに炊いて食べるのがよいでしょう。
- お供えする際には、米を中心へ一番先に、次に塩、水の順にお供えします。
御神饌の並べ方は?
神饌は、中央から米→お酒→餅→魚→鳥→海藻(乾物)→野菜→菓子→塩→水の順番にお供えをします。 ですが、神饌をお供えする順番は非常に複雑ですので、基本の神饌の横にお供えするだけでもよいでしょう。新川神社でご祈祷を受けられた参拝者に、神様の神気が籠もった御神酒と食べ物をお下げする物を「撤下神饌(てっかしんせん)」と言います。 神様にお供えする物ですので、それにふさわしい物として古来から洗米・お酒・するめ・昆布などが一般的なのですが、神社によってご祭神がお好みの物がわかっている場合には縁の物が使われたりします。
神具の処分の仕方は?
神具(陶器類・金属類・神鏡)の処分
もし神社での処分が難しければ、神棚・仏具販売店に依頼して引き取ってもらう、塩を振って清めた後に自治体のごみとして処分するなどの方法があります。 お仏壇のはせがわでも神具の引き取りを承っておりますので、お困りの際はご相談ください。
がそのまま手付かずで戻ってきている場合があります。 撤饌は初宮や厄除等、神社にて御祈祷を受けられた際に、御札や御守と一緒に戴く物をいいます。
御饌米は洗わないのですか?
必ずしも洗わなければいけないというわけではないそうです。 今は農業も当然進化して糞尿を使割れるようなこともほとんどないため、そのままお供えしても大丈夫という事のようです。 ちなみに、宮司さんは無洗米をお供えしているそうです。上から米、酒、餅、魚、鶏卵、海菜、野菜、果物、菓子、塩、水という順番です。 これらをすべて揃える必要はなく、用意したものを序列の決まりに従って配膳します。 日常の神饌であれば、米と塩、そして水が最もシンプルな組み合わせとなります。 これを三方などの台に乗せ、自分側から見て奥、手前右、手前左の順に配置します。神饌とは、 御饌 みけ とも言って、お祭りなどで神様に献上するお食事のことです。
お供えのお下がりは「撤下神饌(てっかしんせん)」とも呼ばれ、神様の神気が宿った大変縁起の良いものとされています。 神棚のお供えに必要なもの(お米・お塩・お水、榊など)、置き方、お供えタイミングなど、神棚のお供え物に関する基礎知識を解説したページです。
神具の処分は塩で清めますか?神さまにお供えする陶器や金属は神社やどんど焼きでは焚き上げや供養することができません。 しかし、神具の陶器や金属は自治体の不燃ごみとして処分することが可能です。 神具の陶器や金属は、感謝の気持ちを持って塩でお清めをしてから白い紙に包んでから不燃ごみとして処分しましょう。
神社でもらった破魔矢はどのように処分しますか?古札所に納められた破魔矢は、神社ならば「お焚き上げ」、寺院ならば「焼納」という方法で処分されます。 初詣で授与されたものであれば、年末や翌年の1月15日(小正月)の頃までに処分する方が多いようです。
撤饌の期限は?
賞味期限:製造後2年 ※のし紙にご希望の文字を無料で印刷します。
お守りを神社やお寺へ返納する方法
基本的にはお守りをもらい受けた神社やお寺へ自らの足で返納し、供養してもらうことになります。 また、宗派の違う寺院や、違う神社へ返納してはいけません。 違う神様のもとに返すことになり、失礼に当たるためです。神饌としてお供えする場合、洗米と指定されていることがあります。 洗米とは洗ったお米を乾かしたものです。 昔は田んぼの肥料として糞尿が使われていたため、「お米は清潔ではない」とされていました。 そのため、神棚にお供えするために、一度お米をきれいに洗うようになったのです。お米のお供え方法は、生米や洗米のほか、炊いたものでも問題ありません。 ただし、炊いたお米をお供えする場合は、誰も手を付けていないものにしましょう。 赤飯や炊き込みご飯などでも構いませんが、お肉が入っているものは厳禁です。