ニュース 健康診断に持っていくものは何ですか?. トピックに関する記事 – 健康診断を受けるとき必要なものは?
必ず持参していただくもの
持参物 | 注意事項 |
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診察券 | 初回の方のみ案内に同封しています。 |
健康保険証(健康保険被保険者証) | マイナンバーカードはご利用頂けません。 |
メガネ・コンタクトケース | 眼圧・眼底検査はメガネ・コンタクトを外して行います。 |
ペースメーカー手帳植え込み型除細動器(ICD・CRTD)手帳 |
健康診断にふさわしい服装
トップスはTシャツもしくはワイシャツの中にTシャツ(Tシャツ+ワイシャツ)を着用します。 ボトムスは、ウエストがゴム仕様のものであると、各種検査の際に快適です。 なお、業務の合間や仕事の前に受診する場合、スラックスを着用している方は、ベルトを外していくことでスムーズに対応できるでしょう。ブラジャーは着用できません。 肩紐に金属やプラスチックが使われているキャミソールなども着てはいけません。
入社前健康診断に持っていくものは?雇用時健診時の持ち物
- 健康保険証(名前、生年月日が確認できる身分証明書)
- 問診票(お持ちでない方は来院時にご記入いただけます。)
- 婦人科問診票(婦人科検査をご受診の方)
- 検体容器(尿検査・便潜血・便中卵・喀痰検査をご受診の方で事前に検査キットを受け取っている方)
健康診断の前に口にしていいものは何ですか?
健康診断の前日は、なるべく消化に良い食事を摂るようにしてください。 消化に悪いものを食べてしまうと、中性脂肪や血糖値の結果に影響する恐れがあります。 食物繊維が豊富な野菜や、脂質の多い肉料理などは控えましょう。 代わりに、柔らかく煮たうどんやおかゆなどを食べるのがおすすめです。定期健診、雇入時健診は約1~2時間程度、生活習慣病予防健診は約2~3時間程度、人間ドックは約3~4時間程度です。 あくまでも目安となります。
健康診断 ブラ どうする?
ブラトップやハーフトップ、スポーツブラなどかぶるタイプの下着の場合、下着を脱ぐように指示された場合に袖から取り出すなどが難しく、時間がかかりやすいことが懸念されます。 この点からも、健康診断では外すことを前提に着脱しやすいブラジャーで臨むとスムーズであると言えるでしょう。
ゆったりとしたシャツやTシャツ、ジャージパンツ、ジーンズなど動きやすい服装が適しています。 勤務中に受診する場合は、下に白いTシャツを着用し、上からシャツを着ておくとよいでしょう。 また、着脱しやすいソックス、スニーカー、ビジネスシューズを選ぶことも大切です。
レントゲン撮影でブラトップは大丈夫?
色は何色を着用しても問題ありません。 白でも黒でも可能です。 女性の場合は、ブラジャーなど金属のついた下着は外すよう言われる場合がほとんどなので、透けにくい濃い色の服にしておくと安心です。 また、ワイヤレスブラやブラトップも避けたほうが良いといわれています。・インナー(ヒートテックなど薄手で飾りのないもの)は撮影できます。 プリントTシャツについて触って凸凹していなければ撮影できます。男性は女性ほど服装に気をつける必要はないですが、胸部レントゲンではワンポイントやプリント、ボタン、刺繍などのある服がNGです。 インナーやTシャツは必ず無地のタイプを選び、装飾のあるものは避けるように伝えておきましょう。 無地のインナーやTシャツを着ていれば、男性はスーツのままでも健康診断を受けられます。
従業員の健康診断における費用は、基本的に企業負担です。 しかし労働安全衛生法に定められていない一部の健康診断は、従業員の自費負担にすることもできます。 従業員の自費負担にできるのはオプション検査や人間ドック、再検査などです。 ただし、産業医が診断結果を必要と判断した場合、企業側が費用を負担するのが望ましいでしょう。
健康診断の朝は水を飲んでもいいですか?食事は検診の前日夜9時頃以降は摂らないのは同じですが、水分は水やお茶であれば、その後も摂取し続けても差し支えありません。 夜間にのどが渇いた時や朝の目覚めの時も、コップ1杯程度の水やお茶であれば普通に飲んでも大丈夫です。
健康診断前にしてはいけないことは?■健康診断前日に避けたほうがよい7つのNG行動NG行動
- 飴、ガムなど固形ではないものを検診12時間前以降~直前まで食べるNG行動
- 脂質の多いものを大量に食べるNG行動
- お酒やコーヒーを大量に飲むNG行動
- ビタミン剤やサプリメントを飲むNG行動
- 夜更かしをするNG行動
- 激しい運動をするNG行動
健康診断は午前と午後どちらが良いか?
午後の健診は午前に比べスムーズに受診が可能。 受診前のお食事制限は「受付時間の10時間前まで」なので、午前の予約を希望されがち。 しかし、午後の受診は希望日時での予約が取りやすく、当日もスムーズにご受診が可能です。 お食事を少しがまんして、スムーズに受けられる午後のご受診はいかがでしょうか。
健康診断の費用 健康診断の費用は自由診療なため様々ですが、相場としては定期健康診断で5,000円〜15,000円/人が多いです。 企業の定期健康診断は人数が多いため、見積もりを取る医療機関もあります。 また、健康診断の費用は全額企業負担とすることが定められています(労働安全衛生法66条)。医師による診察のときに、お腹や背中を出してもらうので、Tシャツやトレーナーなど、カジュアルな服装のほうがよいことはよいのですが、スーツにYシャツでもまったく支障はありません。 レントゲン撮影のときはボタンが悪影響を及ぼすので、Yシャツなどボタンがついたものは脱いでいただきます。健康診断で服装が大事な理由
全員に健診着が用意されている場合は問題ないですが、企業の健康診断では私服で受けるのが基本というケースが多いです。 そのため、健康診断当日は、社員が全員「健康診断に適した服装」で臨むことが大切です。 健康診断に適した服装とは、着脱しやすく、検査をスムーズに、そして正確に行える服装のことです。