ニュース 世帯年収 いくらあればマイホーム?. トピックに関する記事 – マイホームの平均世帯年収はいくらですか?
2021年4月~2022年3月のデータによると、注文住宅を購入した世帯年収は全国平均で801万円となり、このうち最も多いのは年収400万~600万円の世帯でした。 購入額の内訳を見ると、自己資金が1,177万円で29.9 %を占めます。マイホームの購入費用は、年収の約5~7倍が相場です。 年収500万円の世帯なら、2,500~3,500万円のマイホームが目安となります。 土地付き注文住宅の場合は年収の7倍を超えることもありますが、高くても8倍までに収める人が多いです。一般的に、年収倍率は額面年収の5~7倍程度が目安とされています。 このセオリーに当てはめれば、4,000万円の住宅ローンを組むためには600万円弱~800万円程度の年収が目安ということになります。
5000万の家を買える人の年収は?■
5,000万円の住宅ローンを組める人の年収の目安は、約700万円~1,000万円です。 住宅ローンを借り入れる際の「年収倍率(年収の何倍まで借りられるか)」の目安は5~7倍とされているため、当てはめると約700万円~1,000万円になります。
家を買ってはいけない年齢は?
ここでは、家を買ってはいけない時期について解説します。
- ライフスタイルが変化しやすい時期
- 経済状態が安定していない時期
- 物価が上昇している時期
- 住宅ローンの金利が上昇傾向にある時期
- 20代前半【ライフステージが変わりやすい】
- 45歳以上【定年退職が近い年齢】
- 年収が安定してきたとき
- 子供が増えて賃貸住宅が手狭になったとき
013000万円の住宅ローンを組むのに必要な年収は? 結論からいうと、(借入期間35年の場合)世帯年収450万円以上というのが目安となる年収ラインといえます。 世帯年収に対する最適な借入額を計算する際に、特に重要なのが「年収倍率」と「返済負担率」です。
6000万の家を買える人の年収は?
6,000万円の家を買おうと思うと、用意できる頭金や返済負担率にもよりますが、およそ700万円の年収が必要です。 家計の支出額によっては、さらに多くの年収が必要になります。
頭金を2割入れる前提で考えた場合、5,500万円の家を無理なく買えるのは年収700〜800万円以上と考えられるでしょう。
3000万の家は5年後いくらで売れますか?
3000万で買った家を築5年後に売却した場合の相場は、約2,400万円です。 築5年の場合、設備や建物に劣化が見え始めるころですので、売却相場も築年数に応じて下がり、建物価格は購入価格の約70%になります。 具体的な売却相場の計算式を知りたい方は以下をご覧ください。7000万の家を買える人の年収は1200万円以上が目安 7,000万円の家を住宅ローンで購入する場合の適正年収は、1,167万円〜1,400万円です。 融資を受けられる最低限の年収は875万円程度ですが、ローンの返済が生活を圧迫しないためにも、頭金の額を増やして借入金額を抑える工夫などが必要です。平均何歳で家を建てる? 国土交通省の調べによると、注文住宅を建てた方の場合、30代が最も多く41.7%。 次いで40代が23.5%、50代以降が20.5%、30歳未満が14.1%です。 詳細は「1.家を建てる年齢の平均は30代!
国土交通省によると、注文住宅を購入した世帯主のうち最も多い年代は30代で、その割合は38.6%、購入の平均年齢は44歳です。 分譲戸建住宅や分譲マンションを購入した年代の割合も同じように30代が多く、購入の平均年齢が40代前後となっています。
住宅ローン2500万35年払い毎月いくら?2,500万円の住宅ローンであれば35年返済で年間約71万円の返済となるため、12ヵ月で割ると月々で約6万円の返済となります。
8000万の家を買える人の年収は?まとめ 8,000万円の家を購入するにあたり、年収が1,120万円~1,620万円程度あれば住宅ローン破綻のリスクは低いことがわかりました。 とはいえ、年収1,120万円~1,620万円は高収入の部類に入りますので、人によっては目安の年収に足りないケースもあるでしょう。
4000万の家は3年後いくらで売れますか?
戸建ての家の場合、築年数によって資産価値が低下するのは建物部分のみで、土地の価格は変動しない点に注意が必要です。
築年数 | 建物部分の値下がり率 | 4,000万円の戸建ての売却価格(建物価格3,000万円、土地価格1,000万円) |
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築3年 | 18% | 3,460円 |
築4年 | 25% | 3,250円 |
築5年 | 30% | 3,100円 |
築6年 | 35% | 2,950円 |
住宅ローンを最大借入可能額まで借りるのは危険
年収が500万円あれば、一般的な住宅ローンの最大借入可能額が約4,000万円となります。 フラット35を利用すれば、約5,000万円までの借入が可能です。 しかし、住宅ローンを最大借入可能額まで借りることは、大きなリスクを伴います。6,500万円の中古マンションを購入するには、毎月ローンの返済だけでも20万〜40万円が必要です。 年収も1,100万〜2,500万円以上であれば余裕を持って返済できるでしょう。家を買ってはいけない時期は4月と12月
4月は入社や転勤など新しい生活がスタートする時期なので、そのタイミングに合わせてマイホームを購入する人が多いため、価格が上昇するようです。 マイホームをお得に購入したいなら、4月と12月は避けた方が無難でしょう。