ニュース 「正鵠」の読み方は?. トピックに関する記事 – 「正鵠」とは何と読みますか?
「正鵠」(せいこく)とは、弓の的の中心点。 これから転じて、物事の急所・要点を指す語となる。「正鵠を射る」という言葉の意味や使い方、似ている言葉などをまとめました。 「正鵠を得る」と表現することもありますが、どちらの言葉を使ってもよいとされています。 誤用にはなりませんので、注意してください。① 弓の的。的のまんなかにある黒点。 くろぼし。 ② 物事のかんじんな部分。 要点。
「正鵠を射た」の読み方は?意味・読み方・使い方
「正告」の読み方は?
zhènggào. [動]厳粛に告げる.こく【鵠】 ① 「はくちょう(白鳥)」の漢名。 ② 弓のまとの中央の黒い星。 ほし。
「正鵠を得る」は誤用ですか?
少々とっちらかりましたが、まとめると、「正鵠を得る」は慣用句ではなく通常の言い回しに過ぎない、と言うことです。 また、通常の言い回しであるなら、「正鵠を得る」と「正鵠」を「的」に置き換えた「的を得る」こそが正しくて、むしろ慣用句と錯覚している「正鵠を射る」「的を射る」が間違っていると考えられるのです。
出典: 青空文庫
- ・・・しかしそれは正鵠を得ていない。 なぜなればそこにはただ方法と目的の・・・ 石川啄木「時代閉塞の現状」
- ・・・政府の行う処必ずしも正鵠では無い。
- ・・・もし私の直感が正鵠を射抜いていましたら、影がK君を奪ったのです。・・・
戛戛とは何ですか?
かつ‐かつ【×戛×戛】
[ト・タル][文][形動タリ]堅い物どうしが触れ合う音。 また、その音を立てるさま。勲章の種類
旭日章 きょくじつしょう | 瑞宝章 ずいほうしょう | 国家または公共に対し功労のある方 |
旭日重光章 きょくじつじゅうこうしょう | 瑞宝重光章 ずいほうじゅうこうしょう | 旭日章 功績の内容に着目し、顕著な功績を挙げた方 |
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旭日中綬章 きょくじつちゅうじゅしょう | 瑞宝中綬章 ずいほうちゅうじゅしょう |
「正鵠を射た」の言い換え・類義語
- ツボを押さえた
- ツボを押えた
- 要点をとらえた
- 的確な
- ジャストな
- 正鵠を射た
- 本質をついた
- 本質を突いた
「正鵠を射る」の言い換え・類義語
- ポイントをつく
- 正鵠を射る
- 痛いところを突く
- 良い指摘をする
- 本質を捉える
- 本質をつかむ
- ツボをつく
- ポイントを突く
「正朔」とは何と読みますか?せい‐さく【正×朔】
元日。
「正本」の読み方は?正本(セイホン) 「正本」とは、原本の内容がすべて記載されており、原本と同様の法的な効力を持つ文書のこと。 似た言葉として「謄本」や「副本」があり、誤用されやすい。 「謄本」や抄本は、原本を写した文書を指し、「謄本」はそのすべてを、抄本はそのうちの一部を写した文書となる。
鵠の読み方は?
こう こふ【鵠】
鵠沼(くげぬま)は、神奈川県藤沢市の南部中央にある地域の地区名。 1908年(明治41年)、高座郡藤沢大坂町・明治村と合併する前の旧鵠沼村の村域とほぼ重なる。せいこくをうしなわず
(矢を射て的の中心を外さないたとえから) 物事の要点や核心を外すことなく、的確にとらえることをいう。「正鵠」とは、的の真ん中にある黒点の意で、要所・急所の意となる。 「失わず」だから、後に意味の同じ「得る」となったわけだ。 とすると、「的を得る」は「正鵠を得る」から生じた言い方で、「正鵠」は的の中心なのだから、その部分が「的」に変わってもあながち間違いとは言い切れない気がする。