ニュース 「正々堂々」とはどういう意味ですか?. トピックに関する記事 – 「正々堂々」の意味は?
軍容が整い勢いが盛んであること。 正面から向き合い態度が立派であること。<正々堂々>の語源とされている孫子のことばです。 大儀を掲げている相手と対立し、陣容が立派な軍隊と戦っても勝つことは難しいので戦いを避けなさいという意味です。 正々堂々とした軍は戦いには敗れないというように使うこともあります。せいせい‐どうどう ‥ダウダウ【正正堂堂】
① 軍隊などの、陣容が整い意気盛んなさま。 ② 態度が正しく立派なさま。 公明正大で卑怯な手段をとらないさま。
「正正堂堂」の例文は?『孫子(そんし)―軍争』に、「無 レ邀 二正正之旗 一、無 レ撃 二堂堂之陣 一」とあるところから。 〔例〕「勝敗は時の運だ。 正正堂堂と戦うことだけを考えてほしい」などのように使う。
「正々堂々と」の言い換えは?
逃げないでその物事に立ち向かうさま
- 逃げずに
- 逃げないで
- 逃げることなく
- 逃げも隠れもせず
- 逃げ隠れせず
- 堂々と
- 真っ向から
- 逃げも隠れもしない
卑怯/卑劣 の使い分け
「卑怯」は、勇気がなかったり、ずるい気持ちがあったりして、正々堂々としてないこと。 「卑劣」は、品性、行為などが劣っていること。
「正々堂々」は誰の格言ですか?
「正々堂々」という言葉があります。 この言葉は「孫子・軍学」の「正正の旗をうつなかれ、堂堂の陣をうつなかれ」からでています。 「きちんと整っている軍隊や士気が上がって進軍してくる軍隊はそれを迎え撃ってはならない」ということです。
せいせいどうどう【正正堂堂】
恐れたり怯おびえることなく立ち向かうさま。 また正しい態度で立派であること。 悪びれたところがなく、やりかたも正しいこと。 「正正」は、軍旗が正しくなっているさま。
八面六臂の活躍をするとはどういう意味ですか?
はちめんろっぴ 八つの顔と六つのひじという意味から、転じて、1人で数人分に匹敵するめざましい活躍をすることをたとえていう。 〔例〕「投げては完封、打っては決勝のホームラン。 今日の遠藤投手は八面六臂の活躍だった」などのように使う。「卑怯」は「ひきょう」と読み、辞書で引くと「物事に正面から取り組もうとしないこと」、「正々堂々としていないこと」という説明があります。 もともと「卑(ひ)」という文字は、卑しいこと、下劣なことという意味を持っています。まっとうな手段で事に当たるさま
- 普通に
- 正面から
- 奇をてらわずに
- 正攻法で
- 真っ向から
- 正面切って
- 並に
- 真正面から
四字熟語(4)
- いふうどうどう【威風堂堂】 態度や雰囲気に威厳が満ちあふれて立派なさま。
- きこどうどう【旗鼓堂堂】 軍隊が整然として勢いや威厳のあるさま。
- せいせいどうどう【正正堂堂】 態度や手段が正しくて立派なさま。
- ゆうきどうどう【雄気堂堂】 雄々しく立派で、誇らしげであること。
八面六臂と縦横無尽の違いは何ですか?「縦横無尽」は自由自在であること、思う存分という意味の言葉です。 「じゅうおうむじん」と読みます。 「八面六臂」が多方面での活躍というニュアンスの言葉であるのに対して、「縦横無尽」は自由に動き回るというニュアンスの強い言葉といえるでしょう。
八面六臂と三面六臂の違いは?元々は3つの顔と6本の腕を持つ阿修羅像を表す言葉で、「三面六臂」という言葉として、室町末期から使われていました。 それがいつしか数が増えて「八面六臂」という言葉になり、「人並み外れた能力」という意味を伴いながら広まったと考えられています。
「正々堂々」に似た言葉は?
まっとうな手段で事に当たるさま
- 普通に
- 正面から
- 奇をてらわずに
- 正攻法で
- 真っ向から
- 正面切って
- 並に
- 真正面から
大きな器(うつわ)は、出来あがるのが遅い。 転じて、大人物は若い時には目立たず、人より遅れて大成する、という意味に使われる。せんさばんべつ【千差万別】
いろいろなものそれぞれには、さまざまな相違や差異があること。 ありとあらゆる種類、色、形があること。 一つとして同じものはないということ。じゅうおうむじん【縦横無尽】
妨げられることなく、自由に物事を行うさま。 思う存分に。 「縦横」は、縦と横で、「どこでも自由に」という意。 「無尽」は、物が尽きることがないこと。