ニュース 「しずやか」の古語は?. トピックに関する記事 – 「静やか」とはどういう意味ですか?

「しずやか」の古語は?
[形動][文][ナリ]もの静かであるさま。 落ち着いた感じのするさま。しづ-か・なり 【静かなり・閑かなり】

静かだ。 [訳] 静かな山の奥に、死という敵は、先を争ってやって来ないのだろうか、いや、やって来るのだ。 落ち着いたようすだ。 穏やかだ。「静かなり」「清らかなり」は言い切りの形が「-なり」だから「ナリ活用」。 「索々たり」は言い切りの形が「-たり」だから「タリ活用」。 形容動詞は言い切りの形が「-なり」であれば「ナリ活用」、「-たり」であれば「タリ活用」ということをおさえてね。

「閑かなる」とはどういう意味ですか?しづ-か・なり 【静かなり・閑かなり】

落ち着いたようすだ。 穏やかだ。

「静やか」の読み方は?

しず‐やか〔しづ‐〕【静やか】

落ち着いた感じのするさま。「静やか」の言い換え・類義語

  • 大人しやか
  • のどやか
  • 温和しやか
  • 円い
  • 従容たる
  • 和順
  • のどか
  • 閑やか

「心しづかに」の古語は?

こころ-はづか・し 【心恥づかし】

(相手が立派で、自分が)気おくれする。 気恥ずかしい。 [訳] (相手が立派で自分が)気恥ずかしく思うので、あまりひどくお取り乱しにならない。

あけぼの 【曙】 夜明け方。 [訳] 春は夜明け方がよい。 だんだんと白くなっていく空の山の稜線(りようせん)に接するあたりが、少し明るくなって、紫がかっている雲が細く横に長く引いているの(はとても趣深い)。

「静かなる」の品詞名は?

けいよう‐どうし【形容動詞】

国語の品詞の一。 活用のある自立語で、文中において単独で述語になることができ、言い切りの形が、口語では「だ」、文語では「なり」「たり」で終わるもの。 「静かだ」「静かなり」「堂々たり」の類。しづ-しづ-と 【静静と】

副詞静かに。 落ち着いたさまで。閑(読み)かん

のど‐やか【長閑やか・閑やか】

時間的にゆとりのあるさま。

「静邃」とはどういう意味ですか?せい‐すい【静邃】 〘名〙 (形動) 静かで奥深いこと。 また、そのさま。

「静か」の別の言い方は?ほとんど音を伴わず の意

  • 静々
  • ひっそり
  • 粛として
  • 静かに
  • 静静
  • ひっそり閑
  • ひっそりかん
  • 粛然

「しづ心」とはどういう意味ですか?

「静心(しづごころ)」は「落ち着いた心」という意味。 「落ち着いた心がなく」とは、散る桜の花を人間のように見立てる擬人法です。

こころ-ざし 【志】

愛情。 好意。 誠意。 [訳] 親孝行の気持ちのない者も、子供を持ってはじめて、親の愛情は身にしみて知るのである。春の夜明けを表す意味で「春曙(しゅんしょ)」とも言われます。 例文:あけぼのの色がほのかに空を染める今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。 春は山に生える草木が芽吹いて全体が明るい様子になり、山がまるで笑っているかのように見える、という意味です。春の「あけぼの」も、冬の「つと(夙)」も早朝を指すのですが、「あけぼの」は日の出前、「つとめて」は日の出後、という違いがあります。