ニュース 保険証 個人情報 どこまでわかる?. トピックに関する記事 – 保険証の情報で何がわかる?
A マイナ保険証の利用者は「オンライン資格確認」により、医療機関・薬局での診療情報や薬剤情報、40歳以上のメタボリックシンドロームに着目した健診結果の情報、医療機関などに支払った医療費の情報などを専用サイト「マイナポータル」で確認でき、医療機関や薬局も患者の同意があれば閲覧できます。保険証で注目すべきは「記号」、「番号」、「保険者番号」の3つ 色で得られる情報はほとんどありませんが、保険証からは様々な個人情報を得ることは可能です。 保険証には、被保険者の氏名や生年月日、性別などのほか、「記号」、「番号」、そして「保険者番号」という3種類の番号が記載されています。マイナンバーカードの健康保険証利用では、患者の同意を得たうえで医療機関・薬局が 患者の特定健診情報、薬剤情報を閲覧することが可能になりました。 また、マイナポータルからも確認することができます。
保険証に病気がバレることはないですか?通院歴が会社の保険証等の履歴からバレる事はあるのか? 通院歴が会社の保険証等の履歴からバレる事は決してありません。 保険証には主に医療機関で支払った診療費の記録は残りますが、具体的な通院歴や診断内容は書かれません。
保険証を人に見せてもいいですか?
実は見せてはNGな個人情報 健康保険証は、病気やケガで医療機関の受診するときに必要となりますが、それ以外に本人確認書類として提示を求められることもあります。 マイナンバーカードや免許証のように写真がないこともあり、気軽に見せやすいかもしれませんが、実は健康保険証にはさまざまな情報が盛り込まれています。企業や公的機関が発行する健康保険証は「身分証明書」としても広く使われており、不正に入手された場合、オレオレ詐欺など犯罪へ悪用される懸念がある。 番号や氏名、住所などが分かれば保険証を再発行できる場合もあり、成りすましによる借金や物品購入などが行われる恐れもある。
個人情報はどこまでセーフですか?
個人情報には、氏名、性別、生年月日、住所、住民票コード、携帯電話の番号、勤務場所、職業、年収、家族構成、写真、指紋・・・などの情報で、かつ個人を特定できる場合に該当します。 逆にいずれかに該当しても、個人を特定することができなければ、個人情報には該当しません。
マイナンバーカードのICチップには、税・年金の情報や病歴などプライバシー性の高い情報は記録されませんので、それらの情報はカードからは判明しません。 記録される情報は、券面に記載されている情報や公的個人認証 の電子証明書等に限られています。
マイナンバーで保険証の通院歴がバレる?
ICチップには、受診歴や 薬剤情報などの個人情報 は記録されません。 マイナンバーカードを健康保険証 として利用するためには、申込が 必要です。健康保険証を使用するため、匿名での検査・治療ができません。 年1回手元に届く「医療費のお知らせ」にも記載されますので、家族や会社など、周囲にバレる可能性は否めません。マイナ健康保険証導入後には、病歴の扱いは変わりますか? マイナ保険証によって薬剤情報、過去の特定健診結果、受診歴、診療実績等が一元管理されます。 しかし、管理される医療データはレセプトに基づくため、具体的な傷病名ならびに病歴を把握することはできません。
令和2年10月1日より、本人確認等を目的として医療保険の保険者番号及び被保険者等記号・番号の告知を求めることが禁止されます(告知要求制限)。
保険証はなぜ大切なのですか?受診時は必ず保険証を提示
健康保険組合の被保険者になると、「健康保険被保険者証(保険証)」が交付されます。 保険医療機関にかかるときに保険証を提示すると、かかった医療費の一部を負担するだけで、必要な医療を受けることができます。 保険証は健康保険に加入していることを示す身分証明書となるものです。
一番安全な本人確認証は?公的個人認証局から発行を受けた署名用電子証明書は、偽造による不正などのリスクが少なく、最も信頼性が高いオンライン本人確認方法です。
保険証は悪用されることはないですか?
保険証は身分証明としても使用される場合があります。 悪用されると借金をされるなどの被害を受ける可能性があります。 そうならないために、なくしたことに気付いた時はすぐに最寄りの警察に届け出ることが大事です。
例えば、氏名だけでも個人情報に該当しますが、誰の音声かが識別できる音声録音情報や、氏名と社名が含まれるメールアドレス、防犯カメラに記録された顔画像(本人が判別できる程度には大きく鮮明に写っているもの)なども、個人情報に該当する例として挙げられます。個人情報保護法において「個人情報」とは、生存する個人に関する情報で、氏名、生年月日、住所、顔写真などにより特定の個人を識別できる情報をいいます。 これには、他の情報と容易に照合することができ、それにより特定の個人を識別することができることとなるものも含まれます。マイナ保険証によって薬剤情報、過去の特定健診結果、受診歴、診療実績等が一元管理されます。 しかし、管理される医療データはレセプトに基づくため、具体的な傷病名ならびに病歴を把握することはできません。